SSSネットワークについて

1998年、松原惇子がまだ、50歳のときに、これからひとりの人が増えるのを察知し、おひとりさまをつなぐSSSネットワークを立ち上げた。若いときのひとりは気楽でいいが、年をとってからのひとりは、そう簡単ではない。家族がいない、頼る人がいないというのは、福祉がないのと同じ。おひとりさまには、家族に代わるネットワークが不可欠ではないだろうか。
SSSのポリシーは、つかず離れず。ほどよい距離感のある仲間づくりを目指している。

 

こんな活動をしています

*仲間づくり

 

会員主導の食事会や勉強会を行っています。

 

*セミナーの開催

 

隔月で、「ひとり安心大学」を開催。おひとりさまのために役立つテーマでセミナーを行っています。

 

*女性のための共同墓

 

バラの霊園にSSSの共同墓を建立しました。会員ならどなたでも契約できます。

 

*SSS直葬プラン(新規事業)

 

SSSならではの直葬です。亡くなってから納骨まで契約することができます。

 

*出版物の発行

会報誌「スマイル通信」 

 

松原惇子の考え方

人生は一度だけ。しかも、その一度だけの人生もあとわずか。60歳になると誰もが残り時間の少ないことに気づくのではないだろうか。周りをみていると、ひとりの人に心配性な人が多い。ひとりだから?わたしはそうは思わない。こんな言い方したら怒られるかもしれないが、自分のことばかり考えているから不安なのだ。
SSSで終活ができたら、先のことは考えずに、今日という日を楽しく過ごしたい。老後のことは心配してもしなくても、病気になるときはなる、死ぬときは死ぬ。必ず死ねるのだから安心して生きようよ。今、健康に暮らしていることに感謝して、笑って過ごしたい。気の合う人と、おしゃべりしながらご飯を食べれば、たいていのことは解決する。笑顔ほど大事なものはないと痛感するこのごろだ。